(原動機及び電気に関する知識)

問17  
■平成12年7月〜平成12年12月 実施分
電動機についての説明として、誤っているものは次のうちどれか。

(1)かご形誘導電動機がクレーン用として使用されるのは、構造が簡単で取り扱いが容易なためである。
(2)三相誘導電動機に接続する電源の周波数が60Hzのときは、50Hzのときに比べて回転数が速くなる。
(3)三相誘導電動機の一次側は巻線になっている。
(4)誘導電動機に負荷がかかると、同期速度より遅い速度で回転する。
(5)巻線形三相誘導電動機の速度は、一次側に入っている抵抗を制御して行う。

■平成13年1月〜平成13年6月 実施分
三相誘導電動機の速度制御に関する次の記述のうち、誤っているものはど
れか。

(1)巻上装置の始動は通常、全電圧始動(ラインスタート)を行う。
(2)緩始動の方法には、電源回路に抵抗器、サイリスタ等を挿入する方法
  がある。
(3)緩始動の機械的な方法としては、固体継手を用いる方法がある。
(4)インバータ制御は、電動機に供給する電源の周波数を変えて速度制御
  を行う。
(5)極数変換は、速度比2:1程度のものが多く用いられる。

■平成13年7月〜平成13年12月 実施分
巻線形三相誘導電動機の速度制御方式に関する次の記述のうち、誤ってい
るものはどれか。

(1)二次抵抗制御は、電動機の回転子の巻線に外部抵抗器を接続し、その
  抵抗値を変化させて速度を制御するものである。
(2)電動油圧押上機ブレーキ制御は、 100kW程度以上の大型の電動機の速
  度制御に広く用いられている。
(3)渦流ブレーキ制御は、電動油圧押上機ブレーキに比べ消耗部分がなく、
  制御性にもすぐれている。
(4)ダイナミックブレーキは、荷が極めて軽いかまたは全くない場合には
  低速で巻下げができない。
(5)サイリスタ一次電圧制御は、全速の5%程度の低速が得られるなどす
  ぐれた性能をもっている。

■平成14年1月〜平成14年6月 実施分
電動機の速度制御方式に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

(1)かご形三相誘導電動機では、巻上装置などの電動機は、通常全電圧始
  動(ラインスタート)を行う。
(2)極数変換は、普通、速度比10:1程度のものが多く用いられる。
(3)二次抵抗制御は、巻線形三相誘導電動機の制御方法として、横行、走
  行、旋回等に広く用いられている。
(4)渦流ブレーキ制御は、磁極面に置かれた金属製円板が回転すると、そ
  の回転を止めようとする方向に制動力が働く性質を利用したものである。
(5)サイリスタによる一次電圧制御は、電動機の一次側に加える電圧を変
  えると、同じ負荷に対して回転数が変わる性質を利用したものである。

■平成14年7月〜平成14年12月 実施分
電動機とそれに適した速度制御方式の次の組合せのうち、誤っているものは
どれか。

   制御方式 電動機の種類
かご形三相
誘導電動機 
巻線形三相
誘導電動機 
直流
電動機
1 インバータ制御  ○          
極数変換  ○  ○   
渦流ブレーキ制御  ○           
サイリスタ一次
電圧制御
     ○      
ワードレオナード             ○

■平成15年1月〜平成15年6月 実施分
かご形三相誘導電動機の速度制御方式に関する次の記述のうち、誤っている
ものはどれか。

(1)緩始動を行う方式には、電源側回路にリアクトルやサイリスタを挿入す
  る方式がある。
(2)極数変換による制御では、普通、三巻線方式のものが多く用いられる。
(3)インバータ制御は、電動機に供給する電力の周波数を変えて速度制御を
  行う方式である。
(4)全電圧始動とは、電源電圧をそのまま電動機の端子にかけて始動させる
  方式である。
(5)二次抵抗制御方式は、使用できない。

■平成15年7月〜平成15年12月 実施分
かご形三相誘導電動機の速度制御に関する次の記述のうち、誤っているもの
はどれか。

(1)機械的な緩始動の方法としては、割形軸継手を用いることがある。
(2)電気的な緩始動の方法としては、電源側回路に抵抗器やリアクトル等を
  挿入する方法がある。
(3)巻上装置用の電動機の始動は、通常、全電圧始動が用いられる。
(4)インバータ制御方式では、電動機に供給する電力の周波数を変え速度制
  御を行う。
(5)極数変換方式では、通常、速度比2:1程度のものが多く用いられる。


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